特に予定もなかったので、姫路駅地下の「ひめチカ提灯街」で一人昼飲みをしてきました。
普段から一人飲みを楽しまれている方や、出張などで姫路に来られた方の参考になればと思い、今回訪れたお店をご紹介します。
ちなみに「ひめチカ提灯街」は、姫路駅の地下街「GRAND FEST(グランフェスト)」内にある飲食店街で、個性豊かな飲食店が軒を連ねるエリアです。


🍶 本日訪れたお店はこちら:
- ホルモン鉄板焼き なかや商店
- 天晴水産 きりん
- 鶏屋製作所
一軒目:ホルモン鉄板焼き なかや商店さん
鉄板のある立ち飲みカウンターと、奥には座れるテーブル席もある、ホルモンメインの鉄板焼き屋さんです。




注文したもの:
- 生ビールと突き出し
- センマイ刺し
- アカセン鉄板焼き
- ハート鉄板焼き



店員さんは皆さん若い女性で、接客も丁寧。雰囲気も良く、居心地の良いお店でした。
二軒目:天晴水産 きりんさん
少しあっさりしたものが食べたくなり、次は「天晴水産 きりん」さんへ。


こちらでは、芋焼酎のソーダ割りとともに、以下の料理をいただきました。
注文したもの:
- 白子の天ぷら
- ぼうぜ鯖の刺身
- 鯛の皮のチリ酢和え
- たこわさ



ちなみに「ぼうぜ鯖(坊勢鯖)」は、姫路のブランド鯖。坊勢島で養殖されており、天然の旨みと養殖の脂のりを兼ね備えた逸品です。
🐟 坊勢鯖とは?
- 誕生のきっかけ:2001年、坊勢島でアジの蓄養中に紛れ込んだサバが驚くほど美味しかったことから養殖が始まり、2007年にブランド化。
- 養殖方法:播磨灘で獲れた稚魚を大型いけすで約半年育成。地元産の餌のみを使用。
- 味の特徴:脂が程よく乗り、臭みが少なく、旨みがしっかり。天然と養殖の“いいとこ取り”。
- 旬の時期:11月〜翌年5月頃。
- 食べられる場所:姫路まえどれ市場、ぼうぜ鯖祭り(毎年11月末開催)など。
- アクセス:坊勢島へは姫路港から船で約30分。
三軒目:鶏屋製作所さん
魚を堪能した後は、焼き鳥が食べたくなり「鶏屋製作所」さんへ。

注文したもの:
- チューハイレモン
- 塩だれきゅうり
- ねぎま
- つくね
- ハート
- 砂ずりの炭焼き
- 姫路名物・ひねポン



今日は人間ドック前ということで控えめな飲みでしたが、ひめチカ提灯街は一人でも気軽に立ち寄れるお店が多く、昼飲みにもぴったりな場所です。
今後もこうした一人飲みスポットを紹介していけたらと思っています。

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